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〈金正恩総書記の活動・2024年10月〉核武力で戦争抑止、情勢管理に注力

2024年11月13日 13:29 総書記の活動

最終完結版ICBM試射を指導

増大する米国の戦略的核手段による脅威と、韓国が強行した領空侵犯事件により、朝鮮半島における戦争危機が高まるなか、金正恩総書記は、朝鮮半島で力の均衡が破壊されることを容認しない立場を繰り返し表明した。最新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星砲―19」型の試射(10月31日)を現地で指導した際には、朝鮮は核武力強化路線を絶対に変えないと再三確言した。

西部地区の朝鮮人民軍特殊作戦部隊の訓練基地を視察する金正恩総書記(写真はすべて朝鮮中央通信=朝鮮通信)

対敵意志と立場示す

金正恩総書記の指導の下、試射が行われた最新型ICBM「火星砲―19」型は、新しい超強力攻撃手段、最終完結版の大陸間弾道ミサイルで、朝鮮を防衛し、侵略行為を抑止するうえで第一の中核主力手段としての使命と任務を果たすことになる。

総書記は、今回の発射は、最近、

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