〈第56回学生中央芸術コンクール〉京都中高・声楽部 混声重唱
2024年11月03日 08:52 民族教育仲間と歌を磨く楽しさ実感
第56回在日朝鮮学生中央芸術コンクール(東京、10月24~26日)には、延べ870人の朝鮮学校生徒らが出場し、民族芸術を愛し、楽しむ姿を、年1回の輝かしい舞台上で見せた。一人ひとりの生徒がコンクールに対する格別の思いを巡らせ、これまでの練習の成果を発揮するべく華の舞台に臨んだ。
10月25日に行われた声楽部門では、独唱、混声重唱、女性重唱、カヤグム併唱など、17演目が披露された。
日頃の練習成果を発揮して、金賞受賞ひいては優秀作品の舞台にあがることを目標に、各地から歌を愛する生徒たちが集まった緊張の舞台で、トップバッターを飾ったのは、混声重唱に出演した京都中高・中級部声楽部の生徒たちだった。同部門で混声重唱が行われたのは