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金剛山歌劇団2024年アンサンブル公演「道」/東信公演

2024年10月26日 09:54 文化・歴史

650人が観覧

公演実行委員らと金剛山歌劇団の団員らで撮影した記念写真

金剛山歌劇団2024年アンサンブル公演「道(길)」東信上田公演が14日、上田市交流文化センターで行われた。

公演を総聯長野県本部の李明宏委員長、総聯東信支部の金国経委員長、公演実行委員会の丁龍大委員長(東信地域商工会会長)、日朝上小地区の会の中山良一会長をはじめとする東信地域(上田市、小諸市、佐久市、軽井沢町など)の同胞、日本市民ら650人が観覧した。

650人が観覧した

また、総聯山梨県本部の金東石委員長、11月7日に鹿児島公演を控える総聯鹿児島県本部の李清敏委員長、毎年東信公演の際にツアーを組んで来場する新潟県上越歌劇団観覧会のメンバーなど、県外からも多くの観客が足を運んだ。

公演実行委員会は、今年で64年目の開催となる経験を活かしながら、巡回公演に向けて昨年から準備を着手。地域における歌劇団公演開催の意義を再度掘り起こし、例年以上の緻密な計画と行動予定を練った。4月からは毎月の総聯支部常任委員会と併せて公演実行委員会を開いたほか、公演の成功事例を学ぶため事務局の委員が他県に足を延ばし、交情報交換を行うなど、公演準備活動に地道に取り組んだ。

女性同盟による食料販売は大盛況だった

公演の会場ロビーでは、恒例の女性同盟によるキムチや餅の販売が行われ、完売するほどの盛況だった。公演が長野初中の支援チャリティーを兼ねていることからロビーに募金箱設置。募金額は多くの観客の協力により近年の最高額に達した。

【金剛山歌劇団東信公演実行委員会】

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