公式アカウント

200人が自然を満喫、観光活性化へ/羅先で朝ロ友好ウォーキング

2024年10月19日 09:00 訪朝

第1回国際友好ウォーキング「カチューシャ2024」が10月6日に羅先市のサヒャン山で行われた(沿海地方体育文化スポーツ省のHP)

ロシアメディアによると、朝鮮とロシアの観光交流の活性化を目的とした第1回国際友好ウォーキング「カチューシャ2024」が10月6日に羅先市のサヒャン山で行われ、ロシア人観光客をはじめ朝ロ両国から200余人が参加した。朝鮮東北部に位置する羅先市はロシア極東と国境を接する。参加者たちは朝鮮滞在期間(4~7日)、国境地帯の朝ロ友好会館、琵琶(ピパ)島生態観光区や羅先学生少年宮殿などに足を運び、羅先市の街歩きも満喫した。

今回のイベントは、ロシアの沿海地方行政当局、ボストーク観光会社、NGO高麗人参ウォーキング連盟(以下、ウォーキング連盟)が主催し、羅先市人民委員会の協力のもとで行われた。イベントを成功させるため、7月中旬には朝ロ共同での事前ウォーキングを実施。周到な準備を経て当日が迎えられた。

Facebook にシェア
LINEで送る