１４０余万人が軍入隊、復隊志願／韓国の主権侵害行為に怒り

朝鮮で140余万人の青年学生が人民軍への入隊、復隊を志願した（朝鮮中央通信＝朝鮮通信）

韓国が無人機を平壌上空に侵入させビラを散布する主権侵害行為を強行したことによって朝鮮半島の軍事的緊張が高まる中、朝鮮では14、15日の両日だけで１４０余万人の青年同盟（社会主義愛国青年同盟）の活動家と青年学生が人民軍への入隊、復隊を志願した。16日発朝鮮中央通信が報じた。

朝鮮外務省は11日に重大声明を発表し、韓国が再び無人機を朝鮮の領空に侵犯させる挑発行為を働く場合、即時行動に移ると警告した。声明発表後、朝鮮では人民軍への入隊、復隊を志願する青年学生たちが後を絶たない。

白頭山英雄青年突撃隊の指揮官と隊員、金策製鉄連合企業所（咸鏡北道）、大安重機連合企業所（南浦市）、金正淑平壌紡織工場の青年をはじめとする全国の青年は祖国防衛の第一線に志願した。また、金日成綜合大学、金策工業綜合大学（平壌）、平北工業大学（平安北道）、桂応相沙里院農業大学（黄海北道）など全国の各大学でも、除隊軍官、除隊兵士をはじめとする大学生が入隊、復隊の意思を強く示している。

朝鮮中央通信は、入隊、復隊志願者の数は時間が経つにつれ増え続けていると伝えている。

（朝鮮新報）

重大な主権侵害、政治軍事的挑発行為／韓国の無人機が平壌市上空に侵入