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荒野座の劇「関東大震災―命ある限り―」/朝鮮人虐殺の責任、問い続ける

2024年10月04日 13:00 文化・歴史

関東大震災から101年。昨年に続き今年も各地では、当時の朝鮮人虐殺を反省し、日本の政府が主導した国家的ジェノサイドを繰り返すまいとする追悼行事や取り組みがさまざまな形で行われた。

初演から42年

初演から42年目を迎えた劇「関東大震災―命ある限り―」

1982年11月の初演以来、この虐殺に関する国家と民衆の責任を問い続けてきた歌舞音楽集団・荒野座の劇「関東大震災―命ある限り―」。今年も月例公演として、9月14、15日の2日間にかけて、東京都葛飾区の荒野座文芸センターで上演された。

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