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在日本朝鮮人祝賀団が見た国家建設の今

2024年09月27日 16:18 訪朝

“国力の飛躍的な発展を実感” “経済が上昇軌道に”

朝鮮民主主義人民共和国創建76周年を祝うべく、5年ぶりに訪朝(9月5〜17日)した在日本朝鮮人祝賀団(団長=総聯東京都本部・高徳羽委員長)のメンバーらが約2週間の滞在期間に、平壌市内の各所や地方都市を訪れ、祖国の人々と触れ合う中で目の当たりにしたのは、未曾有の発展期に突入した朝鮮の社会主義建設の躍動感だった。

大規模な温室野菜生産拠点の江東総合温室農場で

莫大な投資と技術力

新型コロナ・パンデミック防止策として2020年1月から国境を封鎖した5年間、朝鮮は党第8回大会(21年1月)を機に、ダイナミックな発展戦略とロードマップを提示し、政治、経済、軍事、文化、思想にいたるすべての分野、首都と地方の全般的地域にわたる全方位的な成長を遂げるべく国家建設にまい進してきた。

国家建設が過去とは比肩できないレベルで、まったく新しいフェーズで行われている―。祝賀団メンバーにそう思わせるまでには、平壌到着から数日も要さなかった。

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