公式アカウント

楽しく有意義な時間を共に/京都・伏見同胞敬老会

2024年09月26日 13:44 暮らし・活動

伏見同胞敬老会が行われた。

同胞高齢者を慰労する京都伏見同胞敬老会が9月21日に府内施設で行われた。

敬老会には70才以上の同胞高齢者、伏見地域の支部、団体の役員、伏見同胞生活相談所運営委員らが参加した。

1部の講演会には、統国寺の崔無碍住職を招き「いまさら聞けないチェサについて」、「豊かな老後の過ごし方」について講演をきいた。崔住職は、祭事(供養、法事)をする上で大切な心構え、仏教と儒教の違い、供物の並べ方など、図を活用し丁寧に、楽しく解説してくれた。

女性同盟七瀬川分会の朴貞任分会長(伏見同胞生活相談所・運営委員)の司会進行のもと行われた2部の宴会では、チェサにまつわる事柄についての質疑応答、女性同盟伏見支部役員、コップニ伏見ノレソジョによる歌披露、支部、団体、生活相談所の活動紹介が行われ、参加者たちは有意義な時間を過ごした。

歌を披露する参加者たち

今回の敬老会は、伏見同胞生活相談所運営委員会が企画。「いまさら聞けないシリーズ」として、昨年は介護保険制度、今年はチェサについて学んだ。支部および同胞生活相談所は、今後も同胞たちに寄り添ったさまざまな活動に取り組んでいく予定だ。

【伏見分局】

Facebook にシェア
LINEで送る