〈学生中央体育大会2024・中級部サッカー〉大阪が関西対決制し、5年ぶりの優勝

選手たちは３日間、１つでも上の順位を目指し懸命に闘った（写真はピンナラとリョミョンの５・６位決定戦）

２０２４年度在日朝鮮学生中央体育大会の中級部サッカー競技が４～6日にかけて、都内の駒沢オリンピック公園総合運動場で行われた。大会には、総聯中央の宋根学副議長兼教育局長、在日本朝鮮人サッカー協会の崔英秀会長、在日本朝鮮人体育連合会の李康弘理事長らが駆けつけた。選手たちは幼い頃から目指してきた中央体育大会での優勝を目指して、一生懸命にボールを追いかけた。

12チームが優勝目指し

競技には、各地から12チームが参加した。東京や大阪、神奈川、京都に加え、合同チームとしてセッピョル（茨城・群馬・北海道・東北）、東京第１・第４・第５、西東京・埼玉、リョミョン（愛知、岐阜、四日市、長野、静岡）、ミレㄱ・ㄴ（尼崎・神戸・西播の１、2軍）、ピンナラ（広島・岡山・四国）、千葉・九州・山口が出場した。