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金正恩時代の文学・芸術を分析/朝鮮文化研究会が第35回講演会

2024年08月27日 11:10 寄稿

朝鮮文化研究会の第35回講演会が7月27日、東京都内で開催され、朝鮮大学校文学歴史学部の洪潤実助教が「金正恩時代の文学・芸術」と題して講演した(写真)。平壌に長期滞在し研究を行った経験がある洪助教は2011年末に金正恩国務委員長が指導者を継承して以降、朝鮮民主主義人民共和国の文学・芸術分野にどのような変化が表れたかについて、小説や映画などの作品を通じて分析した。

洪助教は、この12年余を①金正恩時代の幕開け(12~15年)②朝鮮労働党第7回大会以後(16~20年)③朝鮮労働党第8回大会以後(21年~)という三つの時期に区分した。

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