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友情深め、イベントを満喫/朝ロ少年親善キャンプが初開催

2024年08月03日 08:39 対外・国際

朝鮮中央通信によると、朝ロ少年親善キャンプが7月24日から江原道元山市にある松涛園国際少年団キャンプ場で行われた。

海水浴を楽しむ朝鮮とロシアの児童、生徒たち(写真はすべて朝鮮中央通信=朝鮮通信)

今回の親善キャンプはコロナ禍以降、初の国際キャンプとして行われた一方で、朝ロ二国間の児童、生徒による親善キャンプとしても初めて行われた。駐朝ロシア大使館フェイスブックページによると、22日、平壌国際空港に到着したロシアの児童、生徒たちは250人以上にのぼる。

キャンプ期間、「朝鮮の日」「ロシアの日」の集いと、クイズ大会、民族料理コンテスト、少年親善運動会をはじめとする多彩な活動が行われ、テコンドーサークルなど課外サークルも運営された。また、児童、生徒たちはビーチやプール、水族館で連日楽しく遊んだ。

30日に国際親善少年会館で行われた「親善の夕べ」の集いでは、両国の児童、生徒たちによる交歓公演が行われた。

民族料理コンテストでは料理を振る舞うロシアの児童、生徒たち(右側)

ロシアの児童、生徒たちはこの場で、「キャンプ場に水族館があることに驚いた」「キャンプ場の環境すべてが子どもの遊び心にマッチしている」「キャンプ生活があっという間に過ぎていき、心惜しい」などと感想を話した。

(朝鮮新報)

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