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〈パリ五輪〉朝鮮の五輪初出場から60年、振り返る歓喜の歴史

2024年07月31日 08:30 スポーツ

16個、6競技で頂点に

朝鮮選手たちは夏季大会に11回、冬季大会に9回出場し、金16、銀17、銅24、計57個のメダルを獲得してきた

 朝鮮代表が初めてオリンピックの舞台に立った1964年のインスブルック冬季大会(オーストリア)から今年で60年を迎える。朝鮮代表は今回のパリ五輪(7月26日~8月11日)を含め夏季大会に11回、冬季大会に9回出場し、金16、銀17、銅24、計57個のメダルを獲得している。朝鮮選手たちが五輪で残してきた歓喜の歴史を振り返る。

重量挙げ、レスリングなど

朝鮮が五輪で金メダルを獲得した競技は、ウエイトリフティング(5)、レスリング、体操(3)、ボクシング、柔道(2)、射撃(1)の6競技。このうち朝鮮初の五輪金メダルは、朝鮮が初めて夏季大会に出場()した72年ミュンヘン五輪の射撃競技で生まれた。

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