連帯の絆強化へ/ニカラグア駐朝新大使が信任状提出
2024年07月02日 08:00 Picks!DPRK祝電交換、大使の学校訪問も/朝鮮–ラオス国交樹立50周年
6月24日、朝鮮とラオスの外交関係樹立50周年を迎え、両国の首脳、首相、外相間で祝電が交換された。祝電を通じて、両国の友好・協力関係が両国人民の利益、地域と世界の平和と安定、協力と発展に寄与していることが確認され、2国間関係を強化、拡大していく意思が示された。
朝鮮外務省は同日、HPに「親善と団結の50年」というタイトルの次官の文を掲載。一方、この日には、トン・シウィライ駐朝ラオス臨時代理大使と大使館員が朝鮮ラオス友好大同江区域清流高級中学校を参観した(朝鮮中央通信=朝鮮通信)。一行は校内を見て回り、学校に教育設備を寄贈。大使館員は国際親善展覧館と江東総合温室農場も参観した。
27日にはラオス駐在朝鮮大使館が宴会を開き、ラオスの副首相兼外相らを招待した。
連帯の絆強化へ/ニカラグア駐朝新大使が信任状提出
ニカラグアの国営メディアによると、同国のモデスト・ムンギア駐朝鮮新大使が6月11日、朝鮮外務省に信任状を提出した(写真はニュースサイト「El 19」から、左が新大使)。ニカラグア政府は昨年8月に平壌に大使館を新たに開設する計画を発表し、同12月にムンギア氏を駐朝大使に任命した。
信任状を受け取った朝鮮外務省関係者は、朝鮮政府を代表して心からの歓迎と、ニカラグアの代表が朝鮮に来たことへの満足を伝え、両国の協力関係を強化していくことを希望すると言及。ムンギア大使は、