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金剛山歌劇団2024年アンサンブル公演「道」/京都公演、900人が観覧

2024年07月04日 08:44 文化・歴史

昼夜2回にかけて行われた公演を約900人が観覧した

金剛山歌劇団50周年記念公演「道(길)~歩んできた50年、そして100年へと~」京都公演が6月26日、京都市左京区のロームシアター京都サウスホールで行われた(主催=同実行委員会)。

崔栄徳さんによるチャンセナプ独奏

昼夜2回にかけて行われた公演を、総聯京都府本部の姜世哲委員長、「歌劇団京都応援隊」の呉政代代表(女性同盟京都府本部顧問)をはじめとした同胞や朝鮮学校の児童・生徒ら、日朝友好京都ネットの角替豊副代表、朝鮮学校と民族教育の発展をめざす会・京滋(こっぽんおり)の豊福誠二共同代表、京都府議会、市議会議員をはじめとする日本市民ら約900人が観覧した。

フィナーレを飾る農楽舞

また公演には、京都華僑総会や各界人士からの祝賀メッセージが寄せられた。

金剛歌劇団として歩み50周年を祝う記念すべき公演に、観客たちは「1年ぶりに公演を観たが圧倒するような歌、美しい舞踊などすべてが良かった」(20代同胞男性)、「見事なステージは目を見張るものがあった。朝鮮語を知らなくても感動的な公演だったが、言葉がわかればもっと良かったとも思い、言葉を習いたくなった」(60代日本人女性)などさまざまな感想を残した。

昼夜2回にかけて行われた公演を約900人が観覧した

【実行委員会】

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