“一丸となれば大きな力”／第15回オモニ会会長、子育て支援部長会議

各地の経験と解決方途を共有

６月に東西で行われた第15回オモニ会会長、子育て支援部長会議（東＝15日、西＝22日）で、参加者たちはそれぞれ２つの部門に分かれ、各地域の現状や取り組みについて共有した。（姜イルク、朴忠信）

子育て支援部

活発な意見交換が行われた（東日本での子育て支援部会議）

東日本での子育て支援部会議では、女性同盟東京・練馬支部の洪誠玉副委員長（52、子育て支援部担当）、女性同盟千葉・西部支部の裵瑛姫副部長（40）、女性同盟神奈川・鶴見支部の朴希舜部長（40）の３人が基調討論をした。

洪誠玉副委員長は、東京第３初級学区の５つの支部が合同でオンマオリニの集いを開催した経験について討論した。長らく児童募集は学校が取り仕切り、各支部では積極的にしてこなかったが、５つの支部が力を合わせて初めて行事を主催。これにより各支部の子育て支援部の間で連携が深まり、「新入生１日登校」や「オリニ教室」など新たな取り組みへと発展していることについて述べた。

児童募集、学校支援の経験を共有／東西でオモニ会会長、子育て支援部長会議