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ウクライナのロシア住民殺害を糾弾/強純男国防相が談話

2024年06月27日 09:55 対外・国際

朝鮮中央通信によると、強純男国防相が6月27日、談話を発表し、ウクライナによるロシア住民殺害を糾弾した。

23日、ウクライナのネオナチストらはクラスター爆弾が搭載された米国産陸軍戦術ミサイル「エイタクムス」を利用してロシアのセバストポリ市を攻撃した。その結果、2人の子どもを含む3人の死者と150人余りの負傷者が発生した。

強純男国防相は談話で、「犠牲者とその遺族、被害を受けた住民に深甚なる哀悼と見舞いの意を示すとともに、ロシア人民が一日も早く被害を克服して安定した生活を取り戻すことを願う」と言及。一方、今回の事件を「ロシアの領土に対する直接的な軍事攻撃、いかなる弁解の余地もない極悪な反人倫的蛮行」として強く糾弾した。

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