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女性同盟西東京、231回目の水曜行動/小平駅前で

2024年05月18日 10:59 暮らし・活動

無償化と補助金復活を訴え

参加者たちは小平駅前で差別反対を訴えた

女性同盟西東京・東部支部による、朝鮮学校への無償化適用と補助金の凍結解除を求める街頭宣伝が15日、小平駅前で行われた。

女性同盟西東京本部では各支部の持ち回りで「西東京水曜行動」を行っている。コロナ禍では街頭活動を自粛しWEB配信を続け、今年4月17日、約4年ぶりとなる街頭宣伝を中部支部が立川駅前で実施した。

今回の担当は東部支部で、「西東京水曜行動」は231回目となる。

街頭宣伝には30人以上が参加。女性同盟西東京本部の韓英淑委員長、女性同盟東部支部の金一蘭委員長をはじめ支部と分会の役員たちに加え、総聯と青商会のメンバー、朝鮮大学校の学生らが合流し、チマ・チョゴリ友の会代表の松野哲二さんも応援に駆け付けた。

参加者たちは、マイクを手に差別の現状を訴え、行き交う人々にリーフを手渡し、理解を求めた。

通行人の中には、参加者たちの主張に耳を傾け、署名に協力しながら温かい言葉をかけてくれるひともいた。

女性同盟メンバーをはじめ参加者たちは、今後も力を合わせ当然の権利を勝ち取ることを誓い合った。

第231回西東京水曜行動の参加者たち

【東部分局】

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