事実がそこに~各地に佇む朝鮮人犠牲者追悼碑~追悼碑
2024年04月19日 09:00 歴史【所在地】栃木市藤岡町富吉 感應寺墓地
【建立日】2015年7月5日
【建立者】日朝友好県民の会、総聯栃木県本部、栃木県朝鮮人強制連行真相調査団
【大きさ】碑:縦61cm 横76cm 奥行き8cm 台座:縦15.5㎝ 横12㎝ 奥行き24.5㎝(二つで支えている)
太平洋戦争末期に日本に強制連行され労働を強いられた、小林豊七氏(創氏名)、河順可氏、堀中(飛田)テツ氏(創氏名)は、岩舟町と藤岡町にまたがる藤岡飛行場の建設中に米空軍の空襲に遭い、犠牲となった。3人の犠牲を慎み、戦後70年にあたり、過去を深く反省し未来への友好と思いを込めて平和の尊さを礎とすべくここに建立した。
(朝鮮新報)