第2回6人制混合バレーボール世界大会に出場／同胞選抜チーム

前回大会決勝のようす（同胞選抜チーム対ロシア）

22～26日にかけて千葉県館山運動公園体育館で行われる第2回6人制混合バレーボール世界大会（主催＝日本混合バレーボール連盟）に、在日本朝鮮人バレーボール協会の選手たちで構成される同胞選抜チームが出場する。大会には同胞選抜チームのほか、インド、ブラジル、香港、カザフスタン、オーストラリア、フィリピン、中華台北、ハワイ、英国、米国、日本、韓国のチームが出場する。

2000年代初頭から日本を中心に普及が行われてきた6人制混合バレーボールは男女3人ずつがコートに立ち、交代は同性のみに認められる。また、ジャンプサーブとバックアタックの禁止、スポンジ素材でできたオリジナルボールの採用などが定められている。

20年に開催された前回大会で同胞選抜チームは身長185㎝以下カテゴリーで2位の成績を収めた。

（高晟州）