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地方の発展をリードする役割を/第2回市・郡党責任書記講習会

2024年01月29日 16:18 政治

朝鮮中央通信によると、第2回市・郡党責任書記講習会が1月25~28日に行われた。

講習会には全国の市および郡の党責任書記と道党責任書記ら、道党委員会の当該部署の活動家、地方党事業の関連活動家らが参加した。

約3年ぶりに市・郡党責任書記講習会が行われた(朝鮮中央通信=朝鮮通信)

金正恩総書記は最高人民会議第14期第10回会議(同15日)で、毎年20カ所の郡に新たな地方産業工場を建設し、10年間で全国200余の市・郡すべての住民の生活レベルを引き上げる「地方発展20×10政策」を提示。23~24日に行われた党中央委員会第8期第19回政治局拡大会議では、第1回市・郡党責任書記講習会(2021年3月)について回想し、江原道金化郡の地方産業工場を改修し、それに基づき全国すべての市・郡でも地方産業工場を建設し、新たな地方の発展期を切り拓く方針を指示したと述べた。

約3年ぶりの開催となった同講習会は、「地方発展20×10政策」と新たな農村綱領を徹底して実行するための原則的および方法論的な問題と実践方途を認識し、市および郡の党責任書記らが、地方の発展をリードする責任と役割を果たしていくことを目的に開かれた。

講習に先立ち、金正恩総書記が党中央委第8期第19回政治局拡大会議で行った結語「党の『地方発展20×10政策』を力強く推し進めることについて」の学習が行われた。

講習会では、開講の辞に続いて、党中央委の李日煥、金才龍書記とシン・チョルマン副部長、朝鮮労働党中央幹部学校のチェ・ウンホ、キム・ヨンス、キム・グァンリョン講座長、人民経済大学のリ・サングク講座長らによる講義が行われた。

講義では、里党委員会の役割を強化し、地方産業と農村経営を発展させる問題、市・郡党責任書記らが高い政治意識を持ち、仕事ぶりを根本的に改善する問題などが言及された。

参加者らは講習期間、市・郡強化方針を実行するための対策問題に関する映像を視聴し、優れた成果と経験を積極的に共有した。

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