総会が示した活動指針の実行へ/内閣党委員会総会拡大会議
2024年01月11日 11:23 共和国朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党中央委員会第8期第9回総会拡大会議(昨年12月26日~30日)の決定を貫徹するための内閣党委員会総会拡大会議が8日から10日にかけて行われた。
金徳訓内閣総理が会議を指導し、内閣党委員会の委員、委員候補が参加し、関係者が傍聴した。
会議では、党中央委員会第8期第6回(2022年12月)、第7回(23年2月)、第8回総会(23年6月)の決定貫徹のための昨年の活動状況が総括され、第8期第9回総会が策定、明示した規範的な活動指針に基づき今年の政策と事業を厳格に実施していくための対策が討議された。
内閣党委員会の李英植責任書記が報告した。
李責任書記は、第8期第9回総会で示された課題は、朝鮮式社会主義の全面的発展期に確固たる方向性を持たせ、より大きな成果を得るための方向と方法を明示した指導的指針であると強調した。
会議では、昨年の党決定執行で生じた欠点と教訓が分析総括された。また、人民生活を安定させるための党的指導と統制の度合いをさらに高めていくことが提起された。
また、各級党組織が規律と秩序を確立し、活動性と戦闘力を倍加し、党事業を党の政策執行に指向させるうえで提起される問題が討議された。
会議では、第8期第9回総会が明らかにした前進方向と活動方針に従って内閣と経済機関に提示された政策的課題の実行を確証し、執行計画を策定する分科別協議会が行われた。
(朝鮮新報)