同胞2選手が出場、金、銀メダル獲得/第75回全日本社会人ボクシング大会
2023年12月26日 14:35 スポーツ第75回全日本社会人ボクシング選手権大会が12月19日~24日にかけて三重県四日市市総合体育館で開催され、大阪府代表として出場した韓亮昊選手(Rボクシングクラブ)がフェザー級で金メダル、東京都代表として出場した任成壎選手(朝鮮大学校ボクシング部コーチ)がライトミドル級で銀メダルを獲得した。
韓選手は昨年の全日本社会人ボクシング選手権大会フェザー級で金メダルに輝き、今年11月の全日本ボクシング選手権では銅メダルを獲得。優勝候補の一角として今大会に出場した。
韓選手は1回戦で不戦勝を収めると、準々決勝で富山県代表に圧勝。準決勝では昨年度の全日本選手権バンタム級で準優勝した愛媛県代表の強敵と拳を交え、4-1の判定勝ちを収めた。決勝では地元の三重県代表に5-0と圧勝し、大会2連覇を成し遂げた。
任選手は、岐阜県代表との初戦を1Rレフェリーストップで勝利し、愛知県代表と対戦した準決勝では2R目で相手が棄権したことにより勝利を収めた。決勝では地元の三重県代表と果敢に打ち合ったが、惜しくも判定で敗れた。任選手は今大会での銀メダルを含め、これまで同大会で通算4個のメダル(金1、銀2、銅1)を獲得している。
韓選手のセコンドとして大会に参加した在日本朝鮮人ボクシング協会の梁学哲会長は「亮昊が連覇を達成するためには準決勝が最大の山場だったが、見事に勝利し優勝を引き寄せた」と語った。一方、任選手については「朝大ボクシング部の部員たちに力を与えたいという思いで大会に出場し、素晴らしい活躍をしてくれた」と称えた。
【在日本朝鮮人ボクシング協会事務局】