金剛山歌劇団2023年アンサンブル公演「風になって」岡山公演

朝・日友好を深める

金剛山歌劇団の公演「風になって」が岡山市内で行われた

8日、金剛山歌劇団2023年アンサンブル公演「風になって」が岡山市にある岡山市民会館で行われた。金剛山歌劇団岡山公演実行委員会、日本と南北朝鮮との友好を進める会（進める会）の共催で行われたこの日の公演を、総聯岡山県本部の呉信浩委員長、県・市議会議員らをはじめとする同胞、日本市民ら約900人が観覧した。

県内の同胞らと、進める会をはじめとする日本の友好団体は、一大イベントである同公演の成功に向け一丸となって準備に取り組んできた。

関係者らは、この日の公演に、朝・日友好の懸け橋となるべく多くの日本市民たちを動員。公演は朝鮮の文化を広めると共に、岡山初中への支援を募り、朝・日のつながりを深める意義深い場となっている。

公演の観覧者たちは「とても綺麗で素敵だった」「毎年楽しみにしている。朝鮮舞踊がとても綺麗で心を奪われた」「例年より観覧者も多く、今まで以上に朝鮮民族の文化を肌で感じることができた」と感想を語った。

【金剛山歌劇団岡山公演実行委員会】