定例学習交流会／総聯下関支部と日朝議連

朝・日国交正常化と民族教育の権利拡充を

総聯下関支部と下関日朝議連による学習交流会

朝・日間の相互理解と交流を深めようと、総聯山口・下関支部と下関日朝友好促進議員連盟(下関日朝議連)との学習交流会が10月3日、総聯本部会館にて行われた。

会には、総聯山口県本部の李秀福委員長、下関支部の金東烈委員長、山口初中の呉栄哲校長、役員ら10余人が参加。議連からは山下隆夫会長をはじめ、各会派6人の議員と会顧問が参加した。

山下会長は「日朝の交流を深め、朝鮮半島の統一と民族教育の権利のために尽力を」と強調した。

総聯本部と支部委員長らのあいさつに続き、呉校長が朝鮮学校の設立と閉鎖令について講義を行った。続けて意見交換をし、交流を深めた。

【下関分局】