様々な背景持つ100余人が交流/2023東アジア共同ワークショップ
2023年08月26日 08:05 歴史希望の種を未来へ
「東アジア共同ワークショップ」は、日本の植民地支配による強制労働で犠牲となった人々の遺骨を発掘し、追悼することを目的に1997年から開催されてきた。今回は強制労働の歴史を発信・共有する拠点であり、ワークショップを通じて発掘した遺骨も安置されていた「笹の墓標展示館」(強制労働の史実を伝える記念館。20年、積雪被害により倒壊)を再建した後、どのような拠点として作り上げていくのかについて参加者らが語り合い、交流を深める場となった。