関東地方コマバスケ選手が熱戦

ヘバラギカップシード権を目指し

東京予選男子部門で優勝した西東京第2

関東地方朝鮮初級学校バスケットボール新人戦の東京予選が3日に東京中高で、神奈川予選が7日に神奈川中高体育館でそれぞれ行われた。

東京予選には、男子部門に関東地方の朝鮮学校バスケ部が、女子部門に東京都の朝鮮学校バスケ部が参加した。

神奈川予選には、女子部門に埼玉や神奈川、東京の朝鮮学校バスケ部が参加した。

各予選で１、２位に入賞したチームには、8月29～30日に行われる在日朝鮮初級学校中央バスケットボール大会「ヘバラギカップ」（東京ＢＵＭＢスポーツ文化館）のシード権を獲得する。

東京予選女子部門で優勝した東京第4

コマ（小さな）バスケット選手たちによる熱戦が繰り広げられた結果、東京予選では男子部門で西東京第2が、女子部門で東京第4がそれぞれ優勝した。神奈川予選では埼玉が栄冠を手にした。

神奈川予選で優勝した埼玉

この３チームのほかに、東京予選で準優勝の成績を収めた東京第１（男子）、東京第３（女子）、神奈川予選で準優勝の横浜がヘバラギカップのシード権を獲得した。

一方で2日には、関東地方朝鮮学校中級部バスケットボール新人戦が東京中高体育館で行われ、男子部門で東京中高中級部が、女子部門で東京第1初中が優勝した。

【在日本朝鮮人バスケットボール協会】