“連帯の枠組みとして”／9回目の4・23アクション

運動の輪押し広げる役割

デモ、学習会、アートの展示、演劇など、さまざまなアプローチで性奴隷制問題に向き合ってきた4・23アクション。2015年以来9回目となる今回はなぜ映画祭だったのか。スタッフの宋知樺さん（留学同専従活動家）はいう。「昨年は原点に立ち返って抗議集会を行ったが、集まる人に限りがあると感じた。意味のある活動なのにコミットできる人が少ない。映画なら問題について詳しく知らない人も巻き込めるかもしれないと思った」。

サバイバーの生に寄り添う／4・23アクション映画祭で

サバイバー扱った作品を上映／4・23アクション映画祭