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同胞選手が朝鮮代表として出場決定/東アジア空手道選手権

2023年04月05日 17:04 スポーツ 主要ニュース

在日本朝鮮人空手道協会によると、28~30日にかけて中国・台州市で行われる第10回東アジア空手道選手権大会に、在日同胞選手2人が朝鮮代表として出場する。男子組手67キロ以下級に宋尹学選手(28、会社員)、同じく75キロ以下級に卞順俊選手(朝鮮大学校4年)が出場する。

新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大した2020年以降、朝鮮は国際大会への出場を見送ってきた。同協会によると、朝鮮は約3年ぶりの国際大会復帰となる。

左が宋尹学選手、右が卞順俊選手

宋尹学選手の戦績:第3回東アジア空手道選手権大会(2013年)銅メダル、第13回アジア空手道選手権大会(2015年)第7位入賞ほか、東京オリンピックを目指し予選シリーズで世界を転戦

卞順俊選手の戦績:国際大会初出場・国内の大会で優秀な成績を収める。

(朝鮮新報)

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