光明星節祝い多彩なイベント／写真展や産業美術展

9日から始まった平壌市産業美術展（朝鮮中央通信＝朝鮮通信）

民族最大の名節である光明星節に際して、朝鮮各地で多彩なイベントが行われている。

平壌の人民文化宮殿では、写真展覧会「祖国の繁栄と人民の幸福のために」が行われている。

会場には、金正日総書記の生涯と業績に関する写真や、繁栄の新時代、わが国家第一主義時代を開いている金正恩総書記の写真などが展示されている。写真展覧会は、各道・市・郡でも開催されている。

9日には、平壌市産業美術展示会が始まった。

展示会の目的は、経済建設と人民の生活向上に寄与する各種デザインを通じて、産業美術の発展ぶりをアピールし、この部門への社会的関心をより高めること。展示会では、金正恩総書記が指導した代表的な産業美術デザイン330余点のほか、市内の産業美術部門、教育部門、工場、企業などの活動家、創作家、デザイナー、教師、学生、愛好家らが製作した630余点の各種デザイン、模型、サンプルなどが出展された。

一方、10日には映画上映週間が開幕した。

平壌国際映画会館で行われた開幕式では、国家映画総局副総局長の開幕の辞につづき、記録映画「父なる金正日将軍を永遠に高く仰いで」が上映された。同日、各道でも映画上映週間が開幕した。

映画上映週間には、金正日総書記の生涯と業績を盛り込んだ「白頭光明星」「輝け正日峰」などの記録映画が平壌市と地方の映画館、文化会館で上映される。 

（朝鮮新報）