党中央委の決定貫徹へ/朝鮮各地、各階層で決起大会
2023年01月16日 11:28 経済学習の熱気も高まる
朝鮮労働党中央委員会第8期第6回総会の決定を貫徹するための決起大会が朝鮮各地、各階層で行われている。朝鮮中央通信が伝えた。
5日に平壌のメーデースタジアムで行われた平壌市決起大会を皮切りに、8日には平安北道、平安南道、黄海北道、黄海南道、江原道、咸鏡北道、咸鏡南道で、9、10日にかけては、慈江道、両江道、南浦市、羅先市、開城市でそれぞれ決起大会が行われた。
各道及び直轄市の決起大会(8~10日)には、地方の党、政権機関、勤労者団体、工場、企業、農場、大学などの活動家と勤労者、青年学生が大会に参加した。報告と討論では、人民の幸福と国家の発展を目指す2023年の人民経済発展の重要目標を支持、賛同。第8回党大会が示した5カ年計画の今年度課題を完遂し、朝鮮革命の新しい全盛期を開いていく決意を胸に、大衆デモを行った。
また、10日には青年前衛が平壌市青年公園野外劇場で、 11日には勤労者団体が南浦市の千里馬区域と江西区域青山里、平壌のチュチェ思想塔の教育場でそれぞれ決起大会を開いた。
青年同盟の活動家と同盟員たちは、党中央総会の決定を貫徹するための闘いで青年の気概を余すところなく発揮することを決意。一方、各勤労者団体は、人民経済発展の重要目標を達成するため信念を持って取り組んでいくことを心に誓った。各大会後にはデモ行進などが行われた。
各地では、党中央委総会の思想と精神を体得するための集中的な学習も続いている。
全ての活動家、党員、勤労者たちは、金正恩総書記が総会で行った報告の内容を正確に学習し、党決定を貫徹するための目標と方法論、具体的な対策を討議しながら、各々の活動を革新していこうとしている。
また、各地で大衆運動の活性化するための思想教育活動が展開され、生産活動における計画完遂、増産を目指す機運が高まるなど、朝鮮国内は新年から人民たちの熱気で包まれている。
(徳)