ミレ信用組合、大阪中高などで金融授業


地域社会貢献活動の一環で行われた出張課外授業(写真は大阪中高・高級部)

ミレ信用組合(渡部優理事長、本店・大阪市)はこのほど、地域社会貢献活動の一環で大阪中高の高級部2年生(62名)を対象に出張課外授業を行った。授業は11月16日、座学やグループワーク形式で開催された。

「経済社会における金融機関の役割」などの講義後、グループ別に創業計画書を作成し、プレゼンテーションを経て融資を申し込む模擬体験を行った。この日、生徒たちからはユニークなアイデアの創業計画書が発表され、それについてミレ職員が金融のプロ目線で質問をし、融資可否を○×形式で審査した。また授業では、今年4月に改正された成年年齢(18歳)引き下げによる影響などについても説明。最後に、大阪中高卒業生の若手職員が、仕事のやりがいや、ミレ信用組合職員としての思いを語った。

地域社会貢献活動の一環で行われた出張課外授業(写真は大阪中高・高級部)

生徒からは「創業計画で商売の仕組みを学べた」「成年になってからの責任と義務について分かった」と感想が寄せられ、将来の進路や就職を考えるうえで、ミレ信用組合を印象付けることができた。

近年、ミレ信用組合では、大阪中高校区の初級部6年生を対象とした課外授業も行っている。11月9日の和歌山初中初級部を皮切りに2学期中にすべての初級部で実施する予定だ。

地域社会貢献活動の一環で行われた出張課外授業(写真は北大阪初中・初級部)

初級部においては、児童らが最寄りのミレ営業店を訪問し、預金・貸出・為替の「金融の三大業務」について職員からレクチャーを受けた後、営業フロアーで窓口業務を見学する。普段は入れない大金庫内に入り、1千万円の重さを体感できる場も設けた。

教員からは「社会の授業内容とリンクし、児童たちが学習により興味を持てるようになった」と好評で、児童たちも帰宅後、家族に対し感想を話すなど、各家庭とミレ信用組合の距離を縮める機会にもなっている。

ミレ信用組合では、今後もウリハッキョ児童・生徒たちの教育支援を継続して行い、同胞社会により貢献できる金融機関を目指していく。

【ミレ信用組合】