古代朝・日の「濃密な関係」/朝鮮問題研究センター連続講座


年内最後の開催

朝鮮大学校・朝鮮問題研究センターが主催する連続講座「古代朝鮮と日本」の第6回目が12日、同校講堂で行われた。年内最後の開催となったこの日、176人が来場した。

講師を務めたのは早稲田大学文学学術院の李成市教授。高句麗の対倭外交と当時の東アジア情勢、その中で培われた高句麗の僧・慧慈(ヘジャ)と聖徳太子との関係性を、朝鮮史の視点で解説した。

5世紀ごろまで強大な軍事力を誇っていた高句麗では、新羅の北上や統一国家・隋の出現により6世紀ごろから軍事的緊張が起きる。そうして高句麗は、隋からの侵略を防ぐため「戦略的意図」として倭国との連携を深めようとした。

そうした中、595年から615年の20年間に渡り、高句麗は慧慈を倭国へ派遣。その後、慧慈は聖徳太子に近侍し、倭国の内政変革と外交の転換に多分な影響を与えたとされる。

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