「わが国家第一主義」の時代 ③ 卓越した存在感、国際的影響力の増大


「真理で一つになった心,全世界に先立ち進まん」

今日の朝鮮は、「わが国家第一主義」の時代の要求に合わせて、経済建設を推し進め、対外活動も展開している。わが国、わが祖国が一番だという誇りと自負が国の路線と政策に貫かれている。

朝鮮は国防力を強化し国の自主権と尊厳を守り、東北アジアと世界の平和、安全に寄与している。

党規約改正と国家活動の前進

2021年に開かれた朝鮮労働党第8回大会で党規約が改正された。社会主義朝鮮で執権党である労働党の規約が革新されれば、それが過去と一線を画す国家活動の新たな前進をもたらすことになる。

今回の改正を通じて、党規約序文にある「党の当面の闘争課題に関する内容」のうち、一部が修正補充された。

国内メディアを通じて内外に公開されたのは三つだ。△ 社会主義完全勝利を早めることに関する問題とともに「共和国の武力を政治思想的・軍事技術的に強化するための内容」を補充し、△「海外同胞の民主主義的民族権利と利益を擁護し、かれらを愛国愛族の旗下に固く結びつけ、民族的自尊心と愛国的熱意を呼び起こす内容」を新たに明記し、△ 祖国統一のための闘争課題の部分で「強力な国防力で根源的な軍事的脅威を制圧し、朝鮮半島の安定と平和的環境を守護する」ことを明確にしたということだ。

党規約で修正補足された内容は、国の政策として具体化され、実行されている。政策には、以前より高い要求と目標が反映されている。

海外同胞権益擁護に関しては、今年2月に関連法が制定された。海外同胞権益擁護法の制定に関連して最高人民会議で討論した代議員は、この法律を徹底的に遵守しながら、「わが国家第一主義」の時代の要求に合わせて同胞たちとの事業を攻勢的に、大胆に革新するための実務的対策を講じると述べた。尊厳高い戦略国家として海外同胞の権益を擁護保障することは勿論、海外同胞が愛国愛族の道を歩むことを促し、そのための政治・経済・文化的条件を整えることを法制化した国は朝鮮だけである。

平和を守り、不正義を制圧

急速に変化する世界で「わが国家第一主義」を打ち出した朝鮮は、卓越した存在感を誇示しながら、国際的影響力を高めている。

すでに3年も続く世界的なコロナ禍の中で、朝鮮式社会主義の強靭性が証明されている。悪性ウイルス伝播が確認された初期に国境封鎖をはじめとする先制的かつ決断性のある措置をとり、2年3ヶ月の間、「感染者0」の防疫形勢を維持し、今年4月に変異ウイルスが国内で流入してからも、3ヶ月という短期間で防疫の安定を取り戻した。朝鮮がとった厳格な防疫措置は、人民中心の社会主義保健制度があり、集団主義と一心団結の気風が確立された国でのみ可能であった。

また、朝鮮では人民が「わが国の青い空」を謳歌し、未来を楽観して社会主義強国建設を推し進めている。

「我々の主敵は戦争そのもの」であると明言し、自らの構想と計画に沿って国防力を確固たるものに強化し続ける朝鮮は、国の自主権と尊厳を守り、東北アジアと世界の平和、安全に積極的に寄与している。

「白頭山の気をみないだき,勤労の精神は宿り、真理で一つになった固き心,全世界に先立ち進まん」

朝鮮民主主義人民共和国の国家の一節だ。

建国初期から世界で最初の核使用国であり、最大の核保有国である米国の核威嚇を受けてきた朝鮮は、自国を守るために抑止手段として核兵器を開発・保有した。そして平和を願う自主の強国が備える力は、今日の世界で覇権国家の暴圧に対抗し、不正義を制圧する力となっている。

(金志永)

 

 


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