「朴民宜の絵と尹正淑の詩」/同志社大学で展示、21日18時に対談
2022年10月18日 13:05 文化「朴民宜の絵と尹正淑の詩 絵と詩と在日コリアン2世の女性のライフヒストリー」が14日から京都市の同志社大学で始まった(~23日)。「オモニのうた」は、2020年、「月刊イオ」に掲載された連載(全12回)で、本展示はその原画展。新作も発表される。
画家・朴民宜さん(代表作『さんねん峠』1981年)と童話作家の尹正淑さんは1970年代初めに「文学教室」で知り合い半世紀にわたり互いの生活と制作を支えあってきた。21日18時からの対談では、2人の創作の源泉に迫る。
日時:21(金)~23日(日)、12時30分~16時30分(入場無料、※21日のみ18時まで)
会場:同志社大学寒梅館B1展示スペース(地下鉄烏丸線今出川駅徒歩3分)
関連イベント
朴さんと尹さんの対談「1世の背中、2世の思い」(コーディネーター:張慧純、「月刊イオ」編集長)
日時:10月21日(金)18:00~19:30(17:30開場)
会場:同志社大学寒梅館ハーディーホール
司会:板垣竜太・同志社大学教授、報告:白凛・ZAHPA代表