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朝鮮の国力強化と国際政治構図の変化

2022年10月21日 07:55 政治

正義が不正義とされる秩序に終止符

朝鮮における国家核武力完成は、朝鮮の対外的地位を高めただけでなく、国際政治の構図を一変させた。

東西冷戦終結後、国際舞台では正義が無残に踏みにじられる出来事が相次いだ。「唯一の超大国」を自認し、「一極世界」を提唱する米国の強権と横暴が黙認され、国際関係の基本原則が無視された。他国に対する内政干渉や武力侵攻は「反テロ」、「人権擁護」、「平和保障のための行動」という言葉で正当化される反面、大国の利害関係により、正義が不正義と見なされ断罪された。

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