日朝文交結成50周年記念公演「追憶」【1報】/1100余人で盛況


日本朝鮮文化交流協会(日朝文交)結成50周年記念金剛山歌劇団特別公演「追憶」(主催=実行委員会)が29日、東京都北区の「北とぴあ」で行われた。

日朝文交結成50周年記念特別公演「追憶」が行われた(写真はフィナーレでの一幕)

総聯中央の各副議長、関東地方の総聯本部委員長たち、在日本朝鮮商工連合会の朴忠佑会長をはじめとする活動家と同胞たち、日朝文交の柳澤徳次理事長、平岡秀夫元法務相、社民党の服部良一幹事長、日本体育大学の松浪健四郎理事長、参議院協会の宮崎秀樹会長をはじめとする日本市民ら1100余人が観覧した。

公演に先立ち今公演の実行委員長を務めた柳澤徳次理事長があいさつした。

公演では1970年代から1990年代にかけて日本を訪問した万寿台芸術団と平壌学生少年芸術団をはじめとする朝鮮の芸術団が日本各地の公演で絶賛を受けた「祖国のつつじ」「口笛」「変わらぬ熱き思い」などの名作が金剛山歌劇団の歌と舞踊、器楽演奏によって再現された。

観客たちは日朝文化交流の歴史と団員たちの日朝友好への意志が込められたステージに惜しみない拍手を送った。

公演を観覧した神田詩子さん(31)は「朝鮮の芸術団が過去に来日して公演を行った事実を初めて知った。とくに指の先まで美しい朝鮮舞踊には圧倒され、ずっと見ていたいと思うほど本当に感動した」としながら、「もっとたくさんの人に見てほしい。そうすれば朝鮮に対する理解も広がるはずだ。国家間や政治状況は厳しいが、これからも草の根の交流、活動に取り組んでいきたい」と話した。

(文・安鈴姫、金淑美、写真・盧琴順)