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同胞医療学術奉仕団体として活動を展開/医協西日本本部第15回定期大会

2022年09月15日 10:10 暮らし・活動

医協西日本本部第15回定期大会

在日本朝鮮人医学協会西日本本部(以下、医協西日本本部)第15回定期大会が3日、大阪市内で行われた。大会には、在日本朝鮮人医学協会の金安明会長、医協西日本本部の朴錫勇会長をはじめとする理事ら、総聯大阪府本部の池昇哲組織部長が参加した。

定期大会は昨年に開催予定だったが、新型コロナの影響により今年に延期された。

4年ぶりとなった大会では、過去4年間の活動総括、今後3年間の活動方針について討議決定された。

大会では、共和病院支部の洪東基さんが「ホスピス研究会の活動経験」、大阪支部の柳永善さんが「柔整鍼灸理療部会の活動経験」について、それぞれ討論した。

大会では朴錫勇会長(再任)をはじめとする役員たちが選出された。朴錫勇会長は、金正恩総書記が総聯第25回全体大会の参加者に送った書簡を貫徹するため「今後も愛国的同胞医療学術奉仕団体として積極的に活動を展開する」と決意を述べた。

【医協西日本】

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