<エッセー>2022年夏の旅/高演義
2022年08月10日 07:00 寄稿めぐり来る残酷の季節、被爆を問い直す
近くを流れる小川のほとりの葉群れのあちこちから、季節の花々が顔を覗かせる。猫の額のようなわが家の庭の片隅にも、しっとり雨に濡れたアジサイがいつのまにか花開き、鮮やかな紫色を光らせている。
今年の梅雨入りは去年より8日早いと、ラジオがそう伝えてくれた。この長雨のときが過ぎれば、やがて炎暑がやってくるだろう。
近くを流れる小川のほとりの葉群れのあちこちから、季節の花々が顔を覗かせる。猫の額のようなわが家の庭の片隅にも、しっとり雨に濡れたアジサイがいつのまにか花開き、鮮やかな紫色を光らせている。
今年の梅雨入りは去年より8日早いと、ラジオがそう伝えてくれた。この長雨のときが過ぎれば、やがて炎暑がやってくるだろう。