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朝鮮人空襲犠牲者の展示を/市民団体がピースおおさかに要請

2022年07月22日 11:59 権利

77年前の大阪空襲と関連し、当時犠牲となった朝鮮人に関する実態調査を行ってきた市民団体「大阪空襲朝鮮人犠牲者追悼集会実行委員会」が7日、空襲関連資料を展示する大阪国際平和センター(ピースおおさか、大阪市中区)に対し、朝鮮半島出身者の空襲被害を伝える解説の追加設置を求めた要請書を提出した。同委員会による同様の要請は今回で3回目。

「刻の庭」の追悼モニュメント

大阪空襲で犠牲となった約1万5千人のうち、朝鮮人犠牲者はおよそ1割を占めていたとされるが、センターには朝鮮人犠牲者に関する説明や展示は一切ない。この状況に対し、同委員会は朝鮮人犠牲者に関する展示の設置を積極的に働きかけており、昨年にはセンター内中庭「刻(とき)の庭」の追悼モニュメントに新たに2人の朝鮮人犠牲者の名前が刻まれた。また2020年には「創氏改名」後の日本名で刻印された朝鮮人犠牲者の名前が本名で再記録された。

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