国家非常防疫司令部が6月30日に公表した調査結果によると、新型コロナウイルス感染症のオミクロン株が江原道金剛郡伊布里で見つかった「目新しい物」から国内に流入したことが判明した。朝鮮中央通信が伝えた。
国家非常防疫司令部では、4月末から原因不明の熱病が全国で拡大し、オミクロン株の国内発生が確認されて以降、初期発病地と拡散ルートに関する調査を進めてきた。
調査の結果、4月中旬頃、伊布里地域で平壌に上京していた数人の間で発熱症状が現れ始め、かれらと接触した人々の間で発熱者が急増したことと、伊布里地域で初めて発熱者が集団的に発生したことが提起された。
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