〈続・歴史×状況×言葉・朝鮮植民地支配と日本文学 44〉「復帰」50年の沖縄とアジア、朝鮮/目取真俊①


目取真俊著『沖縄「戦後」ゼロ年』(日本放送協会出版、2005年刊)

5月15日、沖縄が日本へと「復帰」(米国から日本政府への施政権返還)して50年を迎えた。だが沖縄が歴史的政治的に抱える諸問題、この間も民意を無視し着々と進められる辺野古新基地建設について、さしたる関心も問題意識も喚起しないばかりか、「北朝鮮」や中国の「脅威」、「日米同盟」を盾に、本格的な軍事化をはかりたい日本政府、それに追随する主要マスコミ。過去から現在に至るまで沖縄を犠牲にした責任は、かくして棚上げされる。

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