【著者インタビュー】“「朝鮮との関係」は朝鮮学校の権利”/ 山本かほり愛知県立大学教授


『在日朝鮮人を生きる 〈祖国〉〈民族〉そして日本社会の眼差しの中で』

愛知県立大学の山本かほり教授(57)がこのほど上梓した『在日朝鮮人を生きる 〈祖国〉〈民族〉そして日本社会の眼差しの中で』(三一書房)は、約30年に及ぶ在日朝鮮人研究と10年間の朝鮮学校研究の過程で発表してきた論文などをまとめたものだ。大学時代に在日朝鮮人と初めて出会ってから、交流し、寄り添いながら取り組んできた多年の研究を集大成した著書に込めた想いとは。山本さんに聞いた。(まとめ・金淑美)

三一書房(03-6268-9714)、2800円+税

本書は2部構成で、第Ⅰ部「朝鮮学校との10年」は高校無償化制度からの朝鮮学校除外反対運動への参加を機に始まった愛知朝鮮中高級学校との交流、生徒らの祖国訪問への同行調査を含む著者の経験と思索が収められている。第Ⅱ部「ある在日朝鮮人家族親族の生活史」では、在日4世代の家族史を通じて世代間における「民族」の継承と変容、在日同胞社会とそれを取り巻く状況の変遷を追った。

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