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短編小説「魚のために道をひらこう」4/陳載煥

2022年02月09日 06:51 短編小説

ところが養魚場の池を作る段になると、二人の意見は食い違った。ジュンハは科学的に、また技術の面からみて、池の周囲に木を植えてはならないと主張したが、テソンはそれにはかまわず、わざわざ周囲にびっしり木を移植した。

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