梁章太選手が銅メダル獲得/2021全日本ボクシング選手権大会


5年ぶりの快挙

2021全日本ボクシング選手権大会が11月24日から28日にかけて、東京・墨田区総合体育館で行われ、東京農業大学(大阪朝高ボクシング部OB)の梁章太選手(20)が銅メダルを獲得した。

2021全日本ボクシング選手権大会で、大阪朝高ボクシング部OBの梁章太選手(20)が銅メダルを獲得した。

同大会は各地区ブロックの優勝者1名と日本ボクシング連盟の推薦者のみが出場できる日本ボクシング界最高峰の大会である。

梁選手は、9月に行われた関西地区予選を見事優勝し、同地区代表として出場した。

梁選手は、初戦で、四国代表(愛媛)を相手に、2Rにダウンを奪うなど4-1の判定で勝利した。また東北代表(山形)との準々決勝では、本来の実力を発揮できなかったものの、3-2の判定で接戦をものにした。

つづく準決勝の相手は、北信越代表(新潟)。これに勝てば歴代の朝高出身ボクサーの記録に並ぶ。1Rは遠い距離からの素早い右ジャブ、左ストレートを的確に当てポイントを積み重ねていく。2Rでは相手も負けまいと反撃を開始。両者互角の戦いがなされるなか、勝敗は3Rにもつれ込んだ。3Rでも一進一退の攻防がなされたが、相手選手の有効打がより多く1-4の判定で惜しくも敗れた。

しかしながら、この大会で朝高出身ボクサーのメダル獲得は5年ぶりの快挙。各地の朝高ボクシング部の励みになればと思う。

【在日本朝鮮人ボクシング協会事務局】