“日本政府は賠償、支援措置を”/置き去りにされる在朝被爆者
2021年10月08日 06:31 対外・国際広島・長崎で被爆した後、朝鮮に帰り、現在も日本政府の援護策から取り残されている「在朝被爆者」。かつては朝・日間で政府・民間の代表団が往来し調査も行われたが、朝・日関係の悪化により2002年以降はいっこうに進展がない。9月某日、朝鮮原爆被害者協会の桂成訓書記長(52)は本紙平壌支局の取材に応じ、「在朝被爆者問題は日本政府が全的に責任を持って自ら解決しなければならない」と日本政府の対応を改めて求めた。(インタビュー全文)