共に触れあい、相互理解を／「All Nationalities Rugby Academy」、スタッフたちの思い

「心・技・体」育む

子どもたちを指導する朝大ラグビー部監督の呉衡基さん

「All Nationalities Rugby Academy」（オール・ナショナリティーズ・ラグビーアカデミー、国籍、民族を問わずの意、以下アカデミー）の理念は「ラグビーを通して子どもたちの心・技・体を育む」ことだ。

ここでの「心・技・体」とは、国籍・民族問わず、相互交流を基本としながら互いに理解する「心」、ラグビーのテクニックはもちろんのこと、ミニゲームや遊びを通じて問題解決能力やコミュニケーションを育む「技」、安全にラグビーをするため、ヨガやピラティスを通じて健康な「体」づくりを意味している。

ルーツを越えて共に楽しむ／児童ら対象のラグビーアカデミー