ヘイト解消法から5年/26日に院内集会
2021年05月18日 11:43 イベント案内来る26日、院内集会「ヘイトスピーチ解消法から5年-差別禁止法の現段階」がオンラインで行われる。(主催=外国人人権法連絡会、移住者と連帯する全国ネットワーク、人種差別撤廃NGOネットワーク、のりこえねっと、ヒューマンライツナウ)
2016年6月3日のヘイトスピーチ解消法(「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」)施行から今年で5年。日本初の反人種差別法となった同法の制定により、日本社会における差別撤廃の状況はどのように変化したのか。また包括的差別禁止法が存在しない現状で野放しまたは再生産されるヘイトクライム解消への糸口は一体どこにあるのか。
院内集会「ヘイトスピーチ解消法から5年-差別禁止法の現段階」では、解消法施行からこれまでの5年間を振り返り、日本において求められる国際人権基準に則った法制度とは何かについて考える。
(朝鮮新報)
以下、イベント詳細。
日時=5月26日(水曜)、12時半~14時
※ZOOMを使用したオンライン集会。参加希望の場合、5月25日(火)までに画像内QRコードからご登録ください。
登壇者=臼井久実子さん(DPI女性障害者ネットワーク・障害者欠格条項をなくす会)
川口泰司さん((一社)山口県人権啓発センター)
多原良子さん(メノコモシモシ)
師岡康子さん(外国人人権法連絡会)
問合せ:5antiracistgroups@gmail.com