長野で同胞卓球大会/約100人が参加、“大いに笑った”
2021年05月01日 16:15 スポーツ 民族教育子どもから大人まで一緒に
「太陽節記念長野同胞卓球大会」が4月17日、長野初中で行われた。在日本朝鮮人長野県体育協会の鄭元海会長、在日本朝鮮人長野県卓球協会の徐鎮八会長のほか、同校の児童・生徒と保護者をはじめとする地域の同胞ら約100人が参加した。
昨年はコロナの影響で惜しくも中止を余儀なくされた同大会。しかし今年は参加者の検温、消毒や校内の換気など、感染症対策を徹底したうえで行われた。
開会式では、徐鎮八会長によるあいさつがあったほか、参加賞として全校生に図書券が贈られた。