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“性奴隷犯罪の反省と賠償を” /朝対委代弁人、日本政府に督促

2021年04月29日 13:26 共和国

朝鮮日本軍性奴隷および強制連行被害者問題対策委員会(朝対委)代弁人は4月28日、日本政府に性奴隷問題の解決のために努めることを勧告した「戦時性奴隷制」に関する報告書(別項参照)が発表されてから25年に際し、談話を発表した。

談話は、「報告書発表から25年が過ぎたこんにちまで、日本政府は日本軍性奴隷問題の解決のためにしたことが何もない」とし、「あるとすれば、被害者が認定もしない『女性のためのアジア平和国民基金』をつくって民間の名で日本国家の責任を免れるために奔走し、自国の教科書から性奴隷犯罪の記録を消すなど、犯罪の事実自体をなくそうとしたことだけである」と断じた。

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