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平壌・大同江の畔にそびえたつチュチェ思想塔の前には人民の群像がある。当初は圧政の鎖を断ち切る労働者の彫刻像を建てることになっていたが、金正日総書記が槌と鎌と筆を掲げた労働者、農民、知識人の3人群像に変…

〈オンラインイベント「カルチャーから知る、朝鮮半島のこと Vol.1〉パフォーマー・ちゃんへん.さんが語る「挑戦」

自分と向き合った半生 NPO法人Dialogue foe Peopleと早稲田大学韓国学研究所が共催するオンラインイベント「カルチャーから知る、朝鮮半島のこと vol.1」が9月22日、Youtube…

〈コロナ禍を生きる 5〉スポーツ/夢や目標描きながら

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症は、同胞たちの生活にも大きな影響を及ぼしている。連載「コロナ禍を生きる」(月2回連載予定)では、未曽有の状況に直面しながらも奮闘する同胞たちを業種別に紹介し…

〈医協関係者に聞く〉活きた「学生家庭相談室」の経験/大阪中高で保健・相談室整備

9月初旬から、同胞医療福祉専門家が定期的に出務する形での運営が始まった大阪中高の保健室と相談室。医協西日本が、「学生家庭相談室」の名目で約6年にわたり関西地域の朝鮮学校と組織的な連携をとり行ってきたス…

歓喜の中、被災民が入居/黄海北道金川郡江北里で

“水害復旧で初の成果” 黄海北道金川郡江北里で17日、水害復旧により新たに建設された住宅の入居式が行われた。18日発朝鮮中央通信が報じた。被災から約1カ月、見違えるように一新された家々には、被災民の安…

医協と連携し保健室・相談室を整備/大阪中高

学びの基盤となる心身の健康のために 在日本朝鮮人医学協会西日本本部(医協西日本)の協力のもと、9月3日から大阪中高(大阪府東大阪市)で保健室と相談室の運営が開始した。 医協西日本では、14年から大阪、…

〈書評〉「滞空女 屋根の上のモダンガール」(三一書房)/李英哲

「あそこに人がいる」/乙密台に籠城した女性闘士の生涯 「滞空女(たいくうじょ)」―タイトルとその奇抜さを際立たせる装丁が目を引く。「屋根の上のモダンガール」という副題にそそられて最初のページを開いた瞬…

「最短期間に最上レベルで」

朝鮮各地で台風被害の復旧工事が急ピッチで進められている。建設者たちの奮起の源は、被災地を訪れた金正恩委員長の指導と叱咤激励だ。メディアも「転禍為福の奇跡を起こし被災民の苦痛を除いて党創建75周年(10…

〈本の紹介〉東京・下町に生きて-足立と在日コリアン/姜徹著

貴重な在日朝鮮人社会の記録 本書は「足立から見た在日コリアン形成史-済州島・東京足立に生きた私の半世紀」(2010年雄山閣)の一部分を加筆したものである。構成は、朝鮮人・韓国人コミュニティの始まり、解…

展示室の一角で

会期終了が迫るヨコハマトリエンナーレ2020(~10月11日、横浜美術館ほか)に足を運んだ。コロナ禍での開催となった本展では、現代アートを通じて人種、障害、ジェンダー、戦後責任など、世界が対峙する様々…